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「テンプルモーニング」という試み(毎日新聞 2020/1/28)

星野 哲(ほしのさとし/ライター・立教大学社会デザイン研究所研究員)さんに取材していただいた、神谷町・光明寺と南アルプス市・法源寺の記事が、毎日新聞に掲載されました。



 日常的にお寺に行く人はどれくらいいるだろう。初詣や葬儀、法事、観光以外に用がないという人が多いのでは? そんなお寺が、実は家でも会社でもない第3の「居場所」になる可能性があるといったら、意外に思うだろうか。いま、座禅や写経をはじめ、ヨガや瞑想(めいそう)法の講座などで、日常的に人に来てもらおうとするお寺が増えている。そんな中、「テンプルモーニング」という試みが始まった。朝、お寺で掃除をする。決まっているのは、それだけだ。開催日時の告知をみて、参加したい人だけが参加する緩いつながり。どうしてそれが“居場所”につながるのか。…


全文は毎日新聞Webサイトでご確認ください(有料記事)



神谷町・光明寺を取材していただいたのは、2020年初めてのTemple Morningの日。

昇り始めた朝日が東京タワーをライトアップしています。


   

仕事が始まったばかりの社会人。卒論提出を控えた大学生。

いつも通りでいつも違う、顔ぶれと日差しと、空気と。


「それではよろしくお願いいたします」




箒やぞうきんを持って散らばった人たちへの、星野さんの丁寧な取材が続いています。




温かいほうじ茶を手に、ゆるりとした話題でゆるりとつながる言葉たち。

あらためて、こんな顔ぶれだったんだなとほっとする時間でもあります。



そして光明寺のような街中のTemple Morningも、南アルプス市・法源寺のTemple Morningも、集まる人たちが抱え持っているものは、奥深いところで共通しているのだなと気づかせてもらえる記事でした。


ぜひ、ご一読ください。

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